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最近読んだ本など

皆様こんばんはーけんのすけです。


美波です!

いやー、ご無沙汰です。
先日は美波さんに間を埋めてもらっちゃいましたね。
ナイスフォロー助かりましたよーw


このブログのアシスタントとして、当然のことです(エッヘン)

おおうw 頼もしい限りですねw

さてさて、美波さんの記事にあった「秋ゲー」ですけど、先日読了いたしました。
中旬は間に合わなかったんですが、今日か明日には何とか記事にできそうです。
まあ、1本だけで2本目はまだまだなんですが;

そのしわ寄せで今月は一本もフリー作品のレビューが出来ない大ピンチw
短編の作品とかなら書けないことはないので出来たら書きたいんですが、
余裕がなかったら今月はお休みってことになるかもですね。寂しいですけど;


今年3月から、毎月数本以上は記事にしてきてましたからねー;;
まあ、その分時間のある時に更新頻度を高めれば^^


そうですねw

さて、今日はずいぶんと久々ですけど最近読んだ本について書こうかなと思います。
外出先で急に時間ができてしまった時なんかに、よく本屋や図書館で時間をつぶすんですよね。


外出先で時間ができるっていうのがよくわからないですが・・・^^;

まあ、そのあたりのツッコミはなしでw
で、本来ならラノベとかに挑戦してみたいところなんですが、
本屋に置いてあるのは立ち読みできないし、図書館にはほとんど置いてない!
ということで、一般書しか読んでないのです。

まずはこちら。


さよなら妖精 (創元推理文庫)さよなら妖精 (創元推理文庫)
(2006/06/10)
米澤 穂信

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読書についてこのブログで記事にするのは1年ぶり以上なんですが、その1年前はと言うと、
米澤穂信さんの「古典部シリーズ」について書いた覚えがあります。


こちらの記事ですね。
http://kenosuke636aisp.blog.fc2.com/blog-entry-67.html

懐かしいw

そこでもさらっと触れたんですが、最近もう一回読み直したんですよね。
そうすると、初読?の時とはまた違った印象になります。

「さよなら妖精」の舞台は、1990年代初頭の地方都市。
高校生の主人公とその友人の元に、突然異国の少女がやって来るところから始まります。
・・・あらすじを書こうと思ったんですが、ウィキペディアに立派にまとまったものがあるので引用w
「さよなら妖精」あらすじ

↑「あらすじ」は読んでも差し支えないですが、「結末」は未読の方は読まない方が良いかも。

1年前に「古典部シリーズ」と似ている、と評した作品なんですが、
なぜ似ているのかと言うと「日常の謎」的な要素があるからなんです。
全体としてみれば日常とは言い難いんですが、少女と主人公たちの交流の中で
ちょっとしたなぞなぞのような、軽いトリックが散りばめられているんです。
その様子が、「古典部シリーズ」っぽいんですよね。


思わず「なるほど!」と唸ってしまうような、練られた謎揃いでしたよね。

ええ。読みながら謎について考え、明かされる答えで納得する・・・
そういった流れを楽しめる方にぴったりです。

ただ、ハッピーエンドではない(ネタバレ防止のため白文字反転)ので、
その点は賛否が分かれるかもしれません。古典部シリーズとも異なる点ですね。


その他、こちらも読み直しました。


ボトルネック (新潮文庫)ボトルネック (新潮文庫)
(2009/09/29)
米澤 穂信

商品詳細を見る


「ボトルネック」は雰囲気がガラッと変わってSFです。
福井県の東尋坊から誤って転落した主人公は、気が付くと金沢市の自宅近くにおり、
とりあえず帰宅しようと自宅に向かうと、そこには存在しないはずの自分の姉がいて・・・
という感じ。要は、パラレルワールドということですね。



1年前の評価では、「鏡音リンの『炉心融解』のような絶望的な話」ということでしたけど、
再読してみていかがでしたか?


もし自分が生まれず、代わりに姉が生まれていたら、という世界に迷い込む主人公。
自分が生きていた世界と迷い込んだ世界を比較し、そのギャップに戸惑う姿が印象的です。
「自分さえ生まれていなければ、こんなに素晴らしい世界になっていたのか」
というのがこの作品の全体的な流れなので、やっぱり絶望的なのは変わりません。

なので、表面的に見れば、やっぱり全体としての評価や印象は変わらないんですけど、
その裏に隠されたメッセージに気付くか否かで色々な受け止め方ができそうに感じました。
んー 表現が難しいですね; 鬱っぽい展開に抵抗がなければ、読んでみるのが手っ取り早いでしょう。


なんと投げやりな・・・^^;

上に挙げた2作品とも、細部にわたって張られた伏線やトリックが素晴らしいです。
文章自体も固すぎて読みにくいということはないので、機会があれば触れてみてください。


米澤穂信さん以外の本も読んでいるんですよね?

はい。例えばこんなのとか。


冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)
(2007/08/11)
辻村 深月

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冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫)
(2007/08/11)
辻村 深月

商品詳細を見る


辻村深月さんの作品。聞いたことある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。


結構話題になってますよね。その辻村深月さんのデビュー作がこちらですね。

そうなんです。上下巻に分かれていて、しかも分厚いのでかなりの長編と言えます。
ですので読破に骨は折れますが、内容が充実していて読み応えがあります。

どんなお話かというと、一言で言えば高校を舞台にしたクローズドサークルものでしょうか。
ウィキペディアのあらすじが簡潔にまとまっているので転載しちゃいましょう(横着)
「冷たい校舎の時は止まる」あらすじ


登場人物が多いんですが、各人がそれぞれ問題を抱えていて、
その一つ一つがまた非常に繊細で、深く考えさせるものになっているんですよね。
それが読み応えとボリュームにつながっていたと思います。
少しぞっとするような章もあるので、ちょっと怖いかもしれませんけど;


全体的にぞっとする感じだと思いますけど・・・;;
ともかく、ミステリーとホラーの要素がありますね。


あらすじにもあった「自殺したクラスメイトが誰なのか」というのが全編通しての謎なんですが、
それはもちろんのこと、その他にも終盤にかけてあっと驚く展開が目白押し。
あの怒涛の種明かしはすごいの一言ですね。
しっかり読んでも、きっとミスリードにはまってしまうでしょう。


終盤に種明かしが待っている作品ってノベルゲームでもありますけど、
この小説もまさにそんな感じでしょうか?


小説なので選択肢とかはもちろんないですが、
作品の性質上、各登場人物にスポットが当たる仕組みになっているので、
まるでアドベンチャー形式のゲームをしているかのような・・・
と言うと大げさかもしれないですが、各人の心情をじっくり味わうことができます。

・・・まあ、百聞は一見に如かずとも言いますし、やっぱり読んでみるのが手っ取り早いでしょうかw


「二分冊の長編なんて読んでられっか!」って方には、こんなのもあります。


ツナグ (新潮文庫)ツナグ (新潮文庫)
(2012/08/27)
辻村 深月

商品詳細を見る




ふちなしのかがみ (角川文庫)ふちなしのかがみ (角川文庫)
(2012/06/22)
辻村 深月

商品詳細を見る



「ツナグ」は、死生観をテーマにした作品。長さは中編といったところでしょうか。
知らなかったんですが映画化もされたみたいですね。
死者と一度だけ再会することができるという、やっぱりSFっぽい作品なんですが、
各登場人物間のつながりや揺れる心情が、深い感動を掻き立てます。

「ふちなしのかがみ」は短編集。
怪談話やちょっと不思議な話をまとめたもので、こちらも少し怖い内容を含みますが、
各話を読み終えた後には何とも言えないものが残ります。
個人的には「八月の天変地異」という章が一番気に入りました。


「切ない系」でしたね。いかにもけんのすけさんが好きそうな・・・^^;

ですw
一話一話は短めで読み終えるのも楽だと思いますので、
手っ取り早さならこちらでしょうか。
感動をお求めなら「ツナグ」が良いかも。


他にも話題の作家で読んだものはあるんですが、今日はこのあたりにしておきましょうか。
久々の更新、そして久々に読書の記事をお送りしました。
この記事から巻き返しを図る・・・かどうかは分かりませんが、
また次の記事でお会いしましょう!
本日もお付き合いありがとうございました!
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234:本もいいですよね~
こんばんは 今回は 読書のお話ですね^^

「さよなら妖精」と「ボトルネック」は 読んだことあります。

「古典部シリーズ」で米澤穂信さんを知って。他のも読んでみようと。

「さよなら妖精」はめったに行かない図書館で借りて。
・・・題名だけで借りました・・・  思惑と違って・・・えっ そおいう話なんだ!と

ああ あの時代の話なんだと。 読んでたときには 思わなかったけど いま思い返すと やはり すごいなあとおもう。あのお話。

「ボトルネック」は平積みしていた文庫本を手にとって。

あれは なかなか ダメージ受ける話だったなあ^^;

そのあと「追想五断章」も読んで・・・

僕の中の米澤穂信さんのイメージが固まってしまった^^;

いえ 違う作風のもたぶんあるのでしょうが・・・

古典部も なんか 怪しい方向に・・・行きかねない^^; てか 続編読みたいけど 出ませんねえ。 (えるさんのファンです!)
235:Re:
>Lowさん


コメントありがとうございます!
読んだことありますか!共通の話題で盛り上がれると嬉しいですねw

「さよなら妖精」・・・確かに題名からすると内容は予想もつかないですよね。
私は「あの時代」はまだ赤ん坊でしたので、この小説を読んで初めて身近に感じることができたと思います。
歴史上のこうした出来事をミステリに上手に絡ませていましたよね。


>あれは なかなか ダメージ受ける話だったなあ^^;

すごく良く分かりますw
私もダメージ受けましたねぇ;

「追想五断章」は未読なんですよねー;
今度ぜひ読みたい!

「古典部シリーズ」は最後まで読み切りました。
あれって続編来るんでしょうかね?;
(えるもいいけど摩耶花も好きw)
236:あれで 最後もありうるか・・・
「ふたりの距離の概算」で終わりなんでしょうかねえ。米澤穂信さんなら ありうるか・・・

あとを読者の想像に任せないでくれ~^^;

想像するのは好きなんですが どうしても自分流に想像してしまうので 世界を壊す恐れがあるんですよね・・・



えるさんは 農系なので そこもポイント高かった。ちゃんと目標があって進学する。惹かれた^^
「わたし気になります!」と言われた日には 無い頭ひねくりまわして 考えちゃいますよ!
237:Re:
>Lowさん

4年以上続編ないですからね;
もともとは「遠回りする雛」で終わりにするつもりだったんじゃないかっていう感じもします。

古典部シリーズは去年に読んだきりなんですが、こうしてコメントのやり取りをしていると、
また読み直してきたくなっちゃいますねw

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・日記

・ノベルゲームやアドベンチャーゲームのレビュー

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2018年1月末日をもちまして、
記事の更新を終了させて頂きました。



○ゲームのレビューについて○

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全体的には発表されたのが昔の作品が多めです。
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