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レビュー「げっと☆おん」

皆様こんばんはーけんのすけです。


美波です!

さて、ようやく読み終えましたのでレビューをお送りします。
本日取り上げますのは、あの名作「しぇいむ☆おん」の流れをくむこの作品です。

「げっと☆おん」
制作者:げっと☆おん制作プロジェクト


↑画像クリックで作品HPへ

読み始めてから時間がかかってしまいましたが、ようやく全ルート読了しました。
もう少し早くご紹介できれば良かったんですけどね。


とりあえず、概要から入りますか?

そうですね。以下、作品HPから引用。


春。桜が咲こうとしている、東京。
さえないごく普通の大学生であるこの俺、福原隼人は
喫茶店《しぇいむ☆おん》へバイトの面接に立ち寄るが、
そこで出会ったある女の子に流されるまま喫茶店《月と音》のオープニングスタッフにされてしまう。

俺は新たな環境にとまどいつつも、
《月と音》を通じて出会った女の子たちとの交流を経て大切なものを見つけていく。

ちょっと和風でツンデレな喫茶《月と音》を中心に繰り広げられる、月と夢のストーリー。
新しいVIP制作ツンデレ型恋愛ADVゲーム《げっと☆おん》開店中ですっ!


以上、作品HPから引用。


前作「しぇいむ☆おん」の完成が2006年。
そして、その続編と位置付けられる本作品。
様々な方の尽力により公開されたのは2015年の8月でした。




という、当時の宣伝に対してけんのすけは、




とツイートしたものの、実際に読了したのはその1年半後と言う……


^^;
とにかくボリューム感たっぷりの作品だったわけですが、
特徴はどのようなところにあったんでしょう?


そうですね。
まずは、美波さんの言う通り、豊富な内容だったことがあげられるでしょう。
メインヒロインの5ルートに加え、サブとなるルートもいくつか。
そして読了後には外伝シナリオやおまけモードも。
前作「しぇいむ☆おん」もかなりのボリュームがあったと記憶していますが、
今作はもっと盛りだくさんかもしれませんね。


ボリュームだけでなく、品質も上々だったのではないでしょうか。

はい。シナリオ面では、多少のばらつきはあるかもしれませんが、
各ルート概ねしっかりと作られています。
個人的にお気に入りなのは、凛ルート。
しぇいむ☆おんでの可奈ルートを彷彿とさせる流れで、ラストも綺麗。
安心して読むことができました。


安心という点なら、メインルートと思われる雅ルートも良かったかと思います。
あと、最後に各ルートを繋いでいる外伝シナリオがあるのも、綺麗な終わり方に一役買っていたかと♪


シナリオ以外の面に目を向けても、グラフィックは高品質でしたし、
オリジナルの音楽は、随所で良い働きを見せていました。
そして特筆に値するのは、メインヒロインにボイスがついていることです。


このボイス付きというのが、しぇいむ☆おんとの大きな違いでしょうかね。

そうですね。この作品の見逃せない特徴の一つです。
商業作品のボイスには及ばないかもしれませんが、
フリーの、しかも長い作品ですから、素直に評価できるでしょう。


他にも、細かな工夫のようなものは端々に見られましたよね。

はい。個人的に面白いと思ったのは、とある登場人物が作品に対してメタっぽい発言をするところ。
しぇいむ☆おんは勿論のこと、「僕と君の夏休み」等、
既発表の2ch発祥の作品に絡むネタも随所に登場していました。


その点では、そういった作品をプレイ済みだともっと楽しめそうですね。

そうですね。
こういう、読者を「クスッ」と笑わせるような工夫は素晴らしいと思います。

逆に、いいところの裏返しになりますが、しぇいむ☆おんを未プレイだと、
ちょっとついていけないこともあるかもしれません。


登場人物が非常に多かったですもんね。

メインヒロイン5名に加え、しぇいむ☆おんのヒロイン5名で既に10名。
そして脇を固めるサブキャラの数も非常に豊富でした。
プレイを進めるうちに慣れてくるとは思いますが、序盤は戸惑うかも。

あと、やはり2ch発祥の作品ですので、その手のネタが数多く登場します。
私はそちらの方面にあまり詳しくないので、分からないものも多かったような……。
もちろん意味が分かって楽しめる部分もあったんですが、
そのあたりは万人向けではないかもしれません。


全年齢対象作品という位置づけですけど、
一部際どい表現もあったような気がします><


そうですね。R15くらいを目安にするとよろしいかもしれませんw

あと、一つ指摘をするなら、専門的な内容が多めということでしょうか。
複数のルートでヒロインの性質上、音楽に関する専門的な内容が含まれます。
部活等で触れたことのある方ならきっと楽しめると思いますが、
私含め、門外漢ですと少しついていけないかも……
まあ、あまり気にしなければ大丈夫です。


というわけで、「げっと☆おん」のご紹介でした。
全シナリオ読破には、おそらく7~8時間以上は必要かと思いますが、
綺麗なグラフィックに、高品質で豊富な音楽、そしてボイス付きという豪華さを誇る作品です。
気になった方はぜひ、お手に取ってみてください。
なんにせよ、多くの有志が携わった魂の作品であることは断言できます。
そういう点で貴重な、稀有な作品であることは間違いありません。

ではでは、今日はこのあたりで。
なかなか更新頻度が上がらずもどかしいですが、
商業作品のほうも完遂済みのものが増えてきましたので、
次回あたりからは、商業作品のレビューも再開したいところです。
(あくまで、予定、ですがw)
さておき、本日もお付き合い頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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レビュー「八滝城天狗草子」

皆様こんばんはーけんのすけです。


美波です!

なかなか更新頻度が上がらず、苦慮しております今日この頃です。


ツイッターでは近日中に更新予定とつぶやいたのに……^^;

ええ。あの投稿からいつの間にか一週間以上……
本当は長編の作品を読み終えて記事にする予定だったんですが、
読む力が落ちているのか、はたまた別の理由があるのか、
さっぱり読み終わらずですね……
おそらく次の記事ではご紹介できるものと信じています。

気を取り直して、本日の作品はこちらです。


「八滝城天狗草子」
制作者:との



↑この場で作品をプレイできます。別の画面でプレイする方はこちら


あの、「のべるちゃん」の作品ですね。

はい。以前にも取り上げました作者さんの作品です。
こちらの「八滝城天狗草子」もお勧めされていたんですが、
取り掛かるのが遅くなってしまいました。


軽くあらすじに参りましょうか。

はい。

時は乱世の戦国。
瀬戸内に面した讃岐国の要所、八滝城には
梓(あずさ)という名の姫が暮らして居た。
或る日、ひょんなことから《天狗の葉団扇》を手に入れた彼女の運命は
血の臭いを孕んだ風によって、大きく変わっていった。


以上、作品HPから引用。


以前ご紹介した「鬼のうた」のような、伝奇ものなのでしょうかね。

はい。装いは以前の2作品にも似たような感があります。
和風の、落ち着いた雰囲気が目を引きます。


では、作品の良いところはどのあたりになるのでしょう。

そうですね。
良いと思えるところも、概ね「鬼のうた」などと共通しているのではないでしょうか。


と、言うと?

この作品の主な登場人物としては、上のあらすじにもあるように主人公の姫に加え、
重要な人物として天狗の青年がいます。


他にも人物は登場しますが、あまり人数は多くなかったですね。

はい。その2人の心情描写が無駄なく簡潔に文章に表れていて、
安心して読み進めることができました。

そして、起承転結の流れも、各々のバランスが配慮されていて、
スムーズに展開していたと思います。


お話の長さ自体は、前2作と変わらず短編の域を出ないんですよね。

そうですね。ですが、話の発端から人物同士の交流、
そして程よいスピード感で物語はクライマックスへ。
ラスト付近ではしっかりと感動させてくれます。


これも同じく前作などと重なる部分ですが、
天狗という、人間とは違うものを題材として、その寓話性を描き出しているのは、
非常に上手な物語の運ばせ方だったのではないでしょうか。


はい。そして、この作品で最も良かったと思うのが、終盤の選択肢の分岐です。

通常のプレイでは、おそらくバッドエンドもしくはノーマルエンドになるかと思います。
それでも十分感動できるし、よくできた結末なのですが、
その後に試行錯誤の末にトゥルーエンドを見ると……
もう鳥肌が立つくらいです。素晴らしいの一言に尽きます。


あのトゥルーは、本当に上手でしたよね。
綺麗で、そして究極の物語の締め方だったと思います。



全て読んでも30~40分程度の短編作品です。
終盤にある選択肢で、3つのエンドに分岐します。
この作品を読むからには、ぜひトゥルーエンドを見て欲しい……!
音楽やグラフィック等は素材と思われますが、特に問題は見られません。
ダウンロードせずにブラウザ上で手軽に楽しむことができるのも利点。
気になった方はぜひお手に取ってみてください。お勧めです!


というわけで、「八滝城天狗草子」のご紹介でした。
4月からは忙しくなることはほぼ確定なので、なんとか3月中にいろいろ進めたいところです……
そうそう、ツイッターでもお知らせはしたんですが、「満天の物語」様と相互リンクさせて頂きました。



読むゲームやアニメのレビューが大変充実しており、
各作品の特色などが、アイコンを使って分かりやすく紹介されていました。
お勧めのサイトなので、よろしければお立ち寄りを♪


ではでは、本日もお付き合い頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
         
プロフィール

けんのすけ@アイスペ

Author:けんのすけ@アイスペ
○このブログについて○

・日記

・ノベルゲームやアドベンチャーゲームのレビュー

・その他音楽やソーシャルゲームなど

に関する記事を扱っていました。
2018年1月末日をもちまして、
記事の更新を終了させて頂きました。



○ゲームのレビューについて○

フリー・商業問わず感想などを記事にしています。
全体的には発表されたのが昔の作品が多めです。
ネタバレはできるだけしないようにしますが、無いとも限りませんのでご了承ください。
原則、フリーの作品は甘目、商業の作品は辛目のレビューになっています。

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